カード

近頃、気が付くとぼんやり見ている動画があった。リサ・ロイヤルというチャネラーさんの動画だ。日本では90年代から活動されている方で、いまでも日本にはかなり頻繁にやってこられている様子だ。この動画のリサさんの醸し出してる雰囲気が、妙に心地いいのだ。なぜだかはわからない。当初、話の内容には特に興味はなかった。ただリサさんの雰囲気が心地よいので、動画を流してぼんやり見るとはなしに見ているだけだった。なんでリサさんの動画にたどりついたのか、その経緯は全く記憶にない。

いま、リサさんのYouTubeページには、タロットカードのようなものを解説する動画ばかりがアップされている。リサさんは宇宙人の意識をチャネルする人なので、そのカードもいろんな宇宙人の名前が出てくる。チャネリング情報はともかくとして、宇宙人そのものには、正直、あまり興味をもったことがない。ところが、動画を流しているときに、そのカードのタイトルがいくつか耳に入ってくるのだが、「ん?」と思うことがあった。カードのタイトルには、いままでわたしが赦しのプロセスで取り組んできたSin(罪)、「闇の隅石」に属する感情群がちらほらあるのだ。聞き流していただけだったのに、今度は少し注意深く耳を傾けるようになった。するとそのカードは、分離して深い眠りに入った意識が、再度覚醒し、統合へ向かう宇宙規模のプロセス、魂の歴史を象徴化したものだというのだ。へえー、と思って動画を聞き続けているうちに、段々そのカードに興味が出てきてしまった。

わたしは日常的にカードで占いするような乙女な趣味はないし、そもそもそんなタイプじゃないのだが、むかし、なにかの機会にOSHO禅タロットのカードを触ることがあって、質問したことに対してカードが返してくる回答が、意外と的を射ているような気がしておもしろいものだなと思ったのを思い出した。すぐ飽きたから、それっきりだったけど。

リサさんの使っているカードは Galactic Heritage Cards(ギャラクティック・ヘリテッジ・カード)と言って、日本では「ギャラクティック・ルーツ・カード」という名前で販売されていた。108枚もあるカードだ。段々、湧いてくる興味。使い方まで頭のなかに浮かんでくる。なんなんだいったいこれは。全然、わたしの守備範囲でも趣味でもないものに、興味がやまない不思議。

結局、買ってしまった。買ったのはリブート版てやつだが。自分らしくなさすぎる買い物で、買ったことに困惑しながら、どこかでその使いみちにワクワクしている自分もいて、更に奇妙だ。もちろん、買うかどうかも聖霊に尋ねてみたのだが、「買ってください」と聞こえた気がした。幻聴かもしれないが。でも、聖霊はふだん「買ってください」などと敬語で回答してこないので、今回に限り妙に低姿勢でお願いされてる気がした。妄想かもしれないが。

正直、これが蒼い本の実践とどう関係してくるのか、あるいは関係してこないのか全く未知数だ。でも、取り組んでいく、いける意欲みたいなものを感じるのは事実だ。わたしは意欲が希薄な人間なので、めずらしく意欲が察知できた時は、その意欲の芽を大切に育てないといけない。それが今回のタロットカードみたいなものだというのは意外すぎるし、自分らしくなさすぎるのだが。

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